tsuchiya WiFiを接続して、ちょっと席を外して戻ってきたら、WiFiが切断されてることありませんか。WiFi接続しているデバイス（パソコンやスマホやタブレット等）のどれかがいつの間にか切れていて、接続し直すとつながる、、、けど、後で確認するとやっぱりどれかが切れてるといった事象です。
これは、、、原因は「WiFiアクセスポイントの同時接続数不足」です。
WiFiアクセスポイントの性能・機能を表す項目は色々あります。（最大通信速度（スループット）や通信規格（「11ac」や「WiFi6」等）、セキュリティー機能等々）
その中でも「同時接続数」はとても大事です。同時接続数は、WiFiアクセスポイントに接続できる端末数を表します。つまり、同時接続数が5でしたら、接続できる端末（パソコンやスマホ等）は合計5台です。もし、端末が5台より多かったら、「椅子取りゲーム」状態になります。「いつの間にか切断されている」のは、この状態が発生している可能性が高いです。
切断が頻繁に起こるようでしたら、お使いのWiFiアクセスポイントの同時接続数をチェックされると原因が判明するかもしれません。下図は、WiFiアクセスポイントの状態表示画面の例です。この例ですと、5台接続されていることがわかります。
弊社では、同時接続数が「推奨75台、最大300台」という業務用グレードのWiFiアクセスポイントを取り扱っています。同時接続数にお困りでしたらぜひお問い合わせくださいませ。